-
キャトルサンク メルロ / Quatre Cinq Merlot 2018 / 小布施ワイナリー
¥7,500
フルボディでありながら、しっかりとした酸味も備えたQuatre Cinq Merlot 2018は、小布施ワイナリーが誇る一品です。華やかな香りと共に、心地よいタンニンが口の中に広がります。豊かな味わいを求める方にぜひおすすめです。小布施ワイナリーでは、ヨーロッパの伝統的な醸造方法を取り入れることで、地元信州の美しい自然を最大限に活かしたワインを生み出しています。黄金色の太陽、清らかな水、そして丁寧に育まれた葡萄との出会いが、この上質なワインを作り上げました。ワイン醸造の技術と情熱が詰まった一本を、どうぞご堪能ください。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2018 ぶどう品種(栽培比率): Merlot (メルロ) タイプ :赤 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 最終ヴィンテージ。私達は更なる品質向上を目指す為に2018年をもちましてキャトルサンクを終売する事としました。小布施ワイナリーとしてコンクールに出品していた過去には金メダルを受賞したこともありました。キャトルサンク畑のメルロ。小布施ワイナリーにおけるフラグシップの一角を担ってきたキャトルサンクでしたが、その座をセパージュヨーロピアン(ドメイヌソガ)に譲ろうとしています。常に高品質を目指す我々ならではの世代交代。有終の美を飾るに相応しい2018年。10年以上の瓶熟成も充分期待できます。ドメーヌアキオ(サトウアキオ農園)は、私達が尊敬する佐藤父子の子・明夫氏とその弟子、吉澤氏が栽培しているワイン畑です。キャトルサンク(畑の名前)の栽培は小布施ワイナリーと同じヨーロッパ式の垣根仕立てです。2018年産の醸造も濃い色合いを求めず、レトロなタッチのホールベリー発酵、最低限のピジャージュ、低音発酵を心がけました。透明感のある果実香、軽やかな味わいと優しいタンニンのワインに仕上がっています。鮮やかな赤色を帯びたエッジ、木イチゴ様の香りと豊かな酸が食卓に彩りを添えます。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。
-
グラップ アンティエール / Grappes Entières / 小布施ワイナリー
¥7,500
このワインは、グラップ・アンティエールと呼ばれる技法を用いて製造されます。 グラップ・アンティエールは、仏シャンパーニュ地方での伝統的な手法で、ブドウを除梗・破砕せずに房のままプレス機に入れ、長時間優しく搾り出されるプルミエタイユ(1番搾り)と呼ばれる部分です。 小布施ワイナリーは、この貴重なプルミエタイユをヴィニフェラ系の黒ブドウから収穫し、一次および二次発酵を手作業で行います。 さらに、ルミアージュ(動瓶)、デゴルジュマン(オリ引き)、コルク打栓、ワイヤ掛け、キャップシール掛けなど、すべての工程を丁寧に手作業で行います。この特別なワインは、黒ブドウから得られるチェリーの果実味と、瓶内二次発酵から生まれるブリオッシュの香りが調和しており、まさに本場シャンパーニュ地方を思わせる味わいを持っています。彰彦氏の自信作であり、その情熱と技術が詰まった逸品です。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ: ぶどう品種(栽培比率): タイプ :ロゼ スパークリング 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 シャンパーニュのように(徐梗破砕せず)房ごと搾り機にいれて粒を傷つけず長時間優しく搾汁し、一番搾りを分画する方法」をワイン名にしました。 シャンパーニュの人びとにスパークリングワイン製造の教えを請うと「葡萄の房ごと搾汁(プレシュラージュ デ グラップアンティエール)が命」と事細かに説明してくれます。このスパークリングは赤ワイン着色強化のための残渣(セニエ)を使う廉価ロゼスパークリングや除梗破砕後搾汁スパークリングとは一線を画します。その名の通りシャンパーニュの搾汁方法によるスパークリング。無論製造過程で「搾汁後の葡萄果皮を赤ワイン醪に戻す事」は一切せず果皮は潔く全て廃棄します。着色不良の未熟果は使用せず色づきの良い黒葡萄のみを使用しているため木苺やミルティーユの香りが心地よく瓶内二次発酵由来のブリオッシュの香りと調和します。現代のシャンパーニュでも希なレトロ製法「ルミアージュ、デゴルジュマン、コルク打栓、ワイヤ掛け、シャンパンシール掛けは全て手作業」瓶裏の白い線が手作りの証。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。
-
ちゃぶ台ワイン / Vin de Table de Nagano Blanc 2019 / 小布施ワイナリー
¥6,000
レモンの黄色いシトラスの爽やかな香りが印象的です。 香りはニュートラルで、ほんのり白桃の甘い香りも感じられます。 さらに、アロエやハーブ、そしてグリーンの香りがしっかりありますと広がり、奥には石灰のミネラルが感じられます。口に含む瞬間、攻撃はやや強めで、キリリと締まったシャープな酸が口の脇を刺激します。その酸の中にはコクを感じるフェノリックナビターな風味と、果実の味わいも全体的にシンプルでフレッシュな印象で、シトラスドライな味わいが広がります。特に印象的なのは、キリリと締まった酸であり、シトラスドライな味わいは長野で育ったブドウの特徴を象徴しています。日本ワインとしては素晴らしいコスパのワインです。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2019 ぶどう品種(栽培比率): Chardonnay (シャルドネ), Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) タイプ :白 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 イタリアやフランスでよく見かけるようなワイナリー内の計り売りテーブルワインをイメージして少量だけ製造しています。まさしくワイン農家の自家用費用ワインです。アレコレ言わず、ちゃぶ台にボトルを置いてコップ飲みOK、茶碗飲みOK、ラッパ飲みOK(?)で家族や仲間と楽しく飲んでほしいです。このワインは我々造り手にも飲み手にも「人に優しい(vin de tableならぬ)ちゃぶ台wine」です。 ただ、中身は悔る事なかれ。生食用ぶどうであるデラウェア、巨峰葡萄、ナイヤガラは使いません。東洋系欧州種(甲州、竜眼)も使用していません。棚栽培のワイン葡萄も使用しません。地元の「旧上高井の葡萄」かつ、ドメイヌソガ(自社農場)と佐藤父子のワイン専用vinifera葡萄(フランス系、ドイツ系)のみを使用し、醸造したワインです。 ボトムレンジだからこそ小布施ワイナリーの名刺に代わるワインとして私達の姿勢を理解しただける品質となっています。世界中のコスパワインがひしめく価格帯のこのワインですが、「この白、意外と悪くないね!」と言っていただければ光栄です。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。
-
レゼルブ プリヴェ ピノ・ノワール ほぼロゼのクレレ / Réserve Privée Pinot Noir Clairet 2018 / 小布施ワイナリー
¥7,100
2018年のヴィンテージからお届けする、小布施ワイナリー自慢の一品。レゼルブ プリヴェ ピノ・ノワールほぼロゼのクレレは、華やかな香りと爽やかな味わいが特徴です。ピノ・ノワールの品種特性を最大限に引き出し、美しい色合いとエレガントな口当たりを実現しました。この一本は、ワイナリーにより厳選されたブドウを使用し、伝統的なバリック樽で熟成させました。その経緯や工程まで、ワイン愛好家にも喜ばれるように丁寧に仕上げられています。ぜひとも、特別な日のディナーやパーティーなど、大切な場面でご堪能ください。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2018 ぶどう品種(栽培比率): Pinot Noir (ピノ・ノワール) タイプ :ロゼ 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 色調不足を気にする方は購入をお控えください。 ドメーヌアキオ(サトウアキオ農園)は飽くなきチャレンジ精神でピノ・ノワールを植えています。そこはムラサキ農場のさらに400m高い標高900mの地。私がかつてブルゴーニュのヴォーヌロマネで修行していてピノ・ノワールの断ち切れない想いを知っての行動でもあります。 一般的に栽培が難しいと言われるピノ。しかし彼の20年以上におよぶワイン葡萄栽培の智慧が栽培テクニックとして彼方此方に散りばめられています。赤ワインとロゼワインの中間の意味である「クレレ」を付記していますが2018は「ほぼロゼ」。2018年は酷暑が災いしピノの着色は苦労しました。色合いのトラブルのため例年より価格を抑えましたが色に反比例してピノの旨味と香味をふんわりと感じます。私は好き。 醸造ではピジャージュで葡萄粒を強く潰さないように丁寧に行う全房発酵を行い、色の抽出を求めず柔らかいタンニンの表現に努めました。 ピノ・ノワールのディテールを壊さないように樽熟成においても細心の注意を払いました。 澱下げ処理や濾過を行っておりませんのでワイン中に蛋白質浮遊物や沈澱物が存在することがありますが酒質に影響ありません。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。
-
ドメイヌソガ サンシミ プティマンサン モワルー(甘口) / Dom. Sogga Vin Sans Chimie Petit Manseng Moelleux 2019 / 小布施ワイナリー
¥5,350
SOLD OUT
日本で貴腐や補氷を必要とせず、糖分や覚悟を一切せずに、甘口のワインを醸造できることを実証した逸品です。 日本国内では、このワインを「奇跡のワインブドウ」と言っても過言ではないです。このワインは、べっとりとした甘さではなく、豊かな酸との絶妙なバランスを持っており、食事と簡単に合わせることができます。アルデヒディック的な香りは、まるでフランスのジュランソンモワルーのように惹かれるものです。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2019 ぶどう品種(栽培比率): Petit Manseng (プティ・マンサン) タイプ :白 内容量:370ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 このワインはプティマンサンをサンシミ(除草剤、殺虫剤、現代殺菌剤を不使用)で栽培しさらに無補糖、無補酸で発酵しました。日本で貴腐でも氷結でもない普通の葡萄から補糖や濃縮なしで甘口のワインができることを証明した小布施のプティマンサン。日本では「奇跡のワイン葡萄」といっても過言ではないでしょう。 2019年は霧やカビ病を心配しながら11月11日に糖度約28度弱、酸度9g/Lで収穫しました。醸造では冬期の寒さにより途中で発酵が自然に停まってしまい「甘口」のスタイル。豊かな酸を持ち合わすためべっとりした甘さではなくバランスの良いワイン。 食事にも合わせやすいです。甘口らしいアルデヒディックな香りもフランスのジュランソンモワルーの様で魅力的。 フランスピレネー山麓が原産のプティマンサン。日本でのプティマンサンの経験は浅く毎年勉強です。自然派ワインという言葉が安易に使われるようになってしまった現在の日本。我々のJAS有機または無科学農薬(サンシミ)を冒涜しているかのような「安易な自然派ワイン」に辟易した我々は2011年よりラベルにVinNaturelに冠することに陳腐さを感じ辞めました。小布施ワイナリーは8ha中4haをサンシミにしさらにその内1.5haをJAS有機認証(世界標準の認証機関)取得しています。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。
-
ドメイヌソガ プティマンサン遅摘みヴァンダンジュ タルディブ 2019 / Dom. Sogga Petit Manseng Vendange Tardive 2019 / 小布施ワイナリー
¥7,100
SOLD OUT
贅沢な遅摘みで造られたこのワインは、圧倒的な甘みと素晴らしいバランスが特徴です。熟した白桃や洋梨のアロマが広がり、口に含むと芳醇な風味が口いっぱいに広がります。後味に苦味が残らないので、自然な甘さを楽しむことができます。特別な日や特別な人とのお祝いの席にぴったりの逸品です。是非、極上のワインで特別なひとときをお過ごしください。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2019 ぶどう品種(栽培比率): Petit Manseng (プティ・マンサン) タイプ :白 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 信濃國、上高井の地に広がる自社ワイン畑(ドメイヌソガ)においてプティマンサンをヨーロッパ仕立てにて栽培醸造しました。日本で貴腐でも氷結でもない普通の葡萄から甘口のワインができるという私にも信じられない小布施のプティマンサン。 2019年、サンシミの畑のプティマンサンはドンドン糖度があがり28度近くまで達して甘口に。 そしてこのロットは辛口を目指し糖度25度弱で収穫。しかし糖度が高すぎる事と発酵中の冬期における寒さにより途中で発酵が自然に停まってしまいフランス「ヴァンダンジュタルディヴ」スタイルの「ほんのり甘口」となりました。辛口ならず、、、、。 豊かな酸を持ち合わすためべっとりとした甘さでなくバランスの良いワイン。甘口らしいアルデヒディックな香りとミネラル感ある濃密な果実味も魅力的。フランスボルドーの南側、ピレネー山脈の麓が原産のプティマンさん。小布施では小ぶりな房、粗粒かつ小粒な葡萄で収穫量が少ない生産者泣かせ。日本でのプティマンサンの経験は浅く毎年勉強です。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。
-
オーディネール樽熟成 メルロ 2020 / Ordinaire Merlot 2020 / 小布施ワイナリー
¥6,000
SOLD OUT
磨き上げられたテクニックとワインメーカーの情熱を詰め込んだこの一本は、深みのある味わいが特徴です。このワインは、厳選されたブドウを手摘みし、熟成過程では木樽で贅沢に時間をかけて育てられました。その結果、優れた果実味とバランスの良いタンニンを持つ、高品質な仕上がりとなっています。お気に入りの料理に合わせて、特別なひとときを味わってみてください。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2020 ぶどう品種(栽培比率): Merlot (メルロ) タイプ :赤 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 ドメーヌカクトウ(カクトウ農園)は佐藤明夫(子)氏の助言のもと佐藤宗一(父)氏の愛弟子たちが栽培管理するワイン畑です。またその畑のオーナーである大久保氏は良いワインのために惜しみない投資を続けています。ドメーヌアキオは佐藤父子の子孫、明夫氏とその愛弟子吉澤信氏が栽培しているワイン畑です。その2つのドメーヌ畑のワインをアッサンブラージュしました。 私達は佐藤父子とともに旧上高井(小布施、高山、須坂)でワイン葡萄栽培を推進してきました。この畑は小布施ワイナリー自社農場(DomaineSogga)と隣接し微気候や土壌の物性もほぼ同じ。栽培も小布施ワイナリーと同じヨーロッパ式の垣根仕立てです。2020年も決して濃いワインではありませんでしたが伸びやかな酸とチャーミングな香味、甘みを感じるふくよかな味わいが特徴。フレンチオーク樽熟成。冷却安定化処理を行っておりませんので瓶底に酒石酸が存在しますが酒質に影響ありません。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。
-
ドメイヌソガ飲まんデシ / Nom Indecis 2019 / 小布施ワイナリー
¥6,000
SOLD OUT
自社畑で育てたソーヴィニヨン・ブラン種を82%、そしてプティ・マンサン種を18%ブレンドして醸造したワイン。このブレンドは前例のないもので、名前を決める際に、曽我氏は迷いに迷い、「名前未定」を意味するフランス語の「Nom Indecis」(発音はノン・マンデッシ)から、「飲んでしー」という名前を選びました。このワインは、ソーヴィニヨン・ブラン種のミネラル感と、プティ・マンサン種の果実の風味が絶妙に調和した、バランスの取れた味わいを持っています。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2019 ぶどう品種(栽培比率): Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン), Petit Manseng (プティ・マンサン) タイプ :白 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 8ヘクタール所有する小布施の自社ワイン畑(ドメイヌソガ)においてソーヴィニヨンプラン82%、プティマンサン18%を垣根仕立てにて栽培し醸造しました。「飲まんデシ」とは何ぞや?当て字なのです。「名称未定」をフランス語辞書で日本的直訳するとNom Indecis(ノマンデシ)。すなわち「名無しのゴンベイ」ワインなのです。新発売当時、絶妙なブレンドだけど脈絡のない(?)ワインに名付けるのは至難の業でした。結局、仕方なく「名称未定」として発売したのが名前の由来。候補の中でも「飲まんでしー」と何処かの方言のような響きが覚えやすいという事でこの名に決まりました。2019年はソーヴィニヨンプランとプティマンサンという初めての試み。穏やかな香りながらソーヴィニヨンプランのナイフを舐めたようなミネラル感にプティマンさんの香味がグリップを引き締めます。この二種のブレンドはフランス南西地方でも見かけます。2019年ボルドーでもプティマンサンの栽培が認められた為、将来はメジャーなプレンドになるやもしれません。流行りのソーヴィニヨンプランの香りを特異的に出す酵母は使用せずに素直に醸造しています。強い澱下げ処理や冷却安定化を行っておりませんのでワイン中に蛋白質浮遊物や酒石酸が存在することがありますが酒質に影響ありません。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。