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ちゃぶ台ワイン / Vin de Table de Nagano Blanc 2019 / 小布施ワイナリー
¥6,000
レモンの黄色いシトラスの爽やかな香りが印象的です。 香りはニュートラルで、ほんのり白桃の甘い香りも感じられます。 さらに、アロエやハーブ、そしてグリーンの香りがしっかりありますと広がり、奥には石灰のミネラルが感じられます。口に含む瞬間、攻撃はやや強めで、キリリと締まったシャープな酸が口の脇を刺激します。その酸の中にはコクを感じるフェノリックナビターな風味と、果実の味わいも全体的にシンプルでフレッシュな印象で、シトラスドライな味わいが広がります。特に印象的なのは、キリリと締まった酸であり、シトラスドライな味わいは長野で育ったブドウの特徴を象徴しています。日本ワインとしては素晴らしいコスパのワインです。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2019 ぶどう品種(栽培比率): Chardonnay (シャルドネ), Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) タイプ :白 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 イタリアやフランスでよく見かけるようなワイナリー内の計り売りテーブルワインをイメージして少量だけ製造しています。まさしくワイン農家の自家用費用ワインです。アレコレ言わず、ちゃぶ台にボトルを置いてコップ飲みOK、茶碗飲みOK、ラッパ飲みOK(?)で家族や仲間と楽しく飲んでほしいです。このワインは我々造り手にも飲み手にも「人に優しい(vin de tableならぬ)ちゃぶ台wine」です。 ただ、中身は悔る事なかれ。生食用ぶどうであるデラウェア、巨峰葡萄、ナイヤガラは使いません。東洋系欧州種(甲州、竜眼)も使用していません。棚栽培のワイン葡萄も使用しません。地元の「旧上高井の葡萄」かつ、ドメイヌソガ(自社農場)と佐藤父子のワイン専用vinifera葡萄(フランス系、ドイツ系)のみを使用し、醸造したワインです。 ボトムレンジだからこそ小布施ワイナリーの名刺に代わるワインとして私達の姿勢を理解しただける品質となっています。世界中のコスパワインがひしめく価格帯のこのワインですが、「この白、意外と悪くないね!」と言っていただければ光栄です。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。
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ドメイヌソガ飲まんデシ / Nom Indecis 2019 / 小布施ワイナリー
¥6,000
SOLD OUT
自社畑で育てたソーヴィニヨン・ブラン種を82%、そしてプティ・マンサン種を18%ブレンドして醸造したワイン。このブレンドは前例のないもので、名前を決める際に、曽我氏は迷いに迷い、「名前未定」を意味するフランス語の「Nom Indecis」(発音はノン・マンデッシ)から、「飲んでしー」という名前を選びました。このワインは、ソーヴィニヨン・ブラン種のミネラル感と、プティ・マンサン種の果実の風味が絶妙に調和した、バランスの取れた味わいを持っています。 生産者: 小布施ワイナリー 製造元:小布施ワイナリー株式会社 原産国・地域:日本ー長野 ヴィンテージ:2019 ぶどう品種(栽培比率): Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン), Petit Manseng (プティ・マンサン) タイプ :白 内容量:750ml ・生産者情報 ルゴーニュのような小さいワイナリーであること。 自社農場産ワイン専用葡萄100%使用であること。 輸入ワインを一切混ぜない自製酒100%を守り続けていること。 それが小布施ワイナリー「ドメイヌ ソガ」の誇りです。 ・ラベル記載情報 8ヘクタール所有する小布施の自社ワイン畑(ドメイヌソガ)においてソーヴィニヨンプラン82%、プティマンサン18%を垣根仕立てにて栽培し醸造しました。「飲まんデシ」とは何ぞや?当て字なのです。「名称未定」をフランス語辞書で日本的直訳するとNom Indecis(ノマンデシ)。すなわち「名無しのゴンベイ」ワインなのです。新発売当時、絶妙なブレンドだけど脈絡のない(?)ワインに名付けるのは至難の業でした。結局、仕方なく「名称未定」として発売したのが名前の由来。候補の中でも「飲まんでしー」と何処かの方言のような響きが覚えやすいという事でこの名に決まりました。2019年はソーヴィニヨンプランとプティマンサンという初めての試み。穏やかな香りながらソーヴィニヨンプランのナイフを舐めたようなミネラル感にプティマンさんの香味がグリップを引き締めます。この二種のブレンドはフランス南西地方でも見かけます。2019年ボルドーでもプティマンサンの栽培が認められた為、将来はメジャーなプレンドになるやもしれません。流行りのソーヴィニヨンプランの香りを特異的に出す酵母は使用せずに素直に醸造しています。強い澱下げ処理や冷却安定化を行っておりませんのでワイン中に蛋白質浮遊物や酒石酸が存在することがありますが酒質に影響ありません。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。